私たちはいつでも、絵を描いた画家は誰かを知りたがります。
画家の素性に関係なく、絵の内容を自分自身では決して発見したがることがないのです。
美しい詩だと言うのは、作者が誰かを知ったときだけです。
これは俗物根性で、単なる評価の反復です。
絵が美しいことを知覚して、大いに感動するのなら、誰が描いたのかということが、あなたにとって本当に問題ですか。
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最後にKは言う。
「本は焼き、放ってしまいなさい。」
○○賞を取った小説が売れる。
売れ筋ランキング順にモノが売れる。
行列のできる店に並ぶ。
その影で、価値を見出されずに埋れて行くホンモノ。。。
愛のない世界っちゅうのはソレだ。
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