組織を監視するより、組織から自立することのほうがよっぽど大切だと思うよ。
— 山本かっぱさん (@shirayuri_kun) 2013年2月5日
やっぱり宗教組織を想定してるわけっすが、
監視するということは、こだわるってことです。
で、それはこだわる価値がありまっか?
あると答えるなら、それはなぜ?
例えば政治であれば、選挙という手段で我々も参加することが出来る。
というか、選択し投票するのは責任なわけだけど、
宗教組織っちゅうのは、当然、教義なり指導なり文証なりを元にしていて、
「正しく導く」とか「指導主義」だとか言って、
結構な勢いで一方通行な形態なわけですよね。
決して民主的組織ではないわけで、
それを頑張って監視しても、出てくるのは批判だけじゃありませんか?
そんなことよりも、組織から心理的な自立をし、
自主活動、「自活」をすべきだと思うんです。
人の心を動かすのは、理屈じゃなくて感動。
自分の言葉で、身近な誰かに自分の感動を伝え、
相手の心を震わせるように、生命力を全開にして語るんです。
入会も組織も何の関係もなく、
純粋な心で、良いことを共有しようという姿勢。
私は、それが本物だと思います。
まあ、感動ではなくて、
「こうすれば願いが叶うらしいよ…」ってな損得信心をしてる人には、
なんら関係のない話なんでしょうけどもね。
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