2013年2月16日土曜日

考えに縛られないこと

生において最も困難なことの一つは、考えに縛られないことです。

一貫しているとはどういうことでしょう。
本当にこれはとても重要なところです。
一貫しているとは、特定の考え方を変化なく守る心を持っていることです。

「こうしようと誓いを立てたので、一生そうしてゆこう」と言う心は、一貫していると言われます。
しかし、それは本当はたいへんに愚かな心です。
なぜなら、結論に達して、その結論にしたがって生きているからです。
それは、自分のまわりに壁を打ちたて、生を逃してしまう人に似ています。

心は単に一貫しているだけのとき、機械的になり、生命力や自由な動きの輝きや美しさをなくしてしまいます。
心は型の中で機能しているのです。

学びつづけているかぎり、教師はいないのです。
教師が生じてくるのは、あなたが生の過程全体を探究し、発見し、理解するのをやめるときだけ、です。

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もちろん「師弟」を想定して切り抜いた。

職人的技術の話ならカッコいいお話だけど、
「人生の師匠」を定め、一生貫くということは、何を意味するだろう?